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【初心者向け】株主優待クロスとは?株主優待をタダ取りしよう!

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株主優待をほとんどタダでもらえる方法があることをご存知でしょうか?

 

その方法は、株主優待クロスです!

 

株主優待クロスで、リスクなしにお得に株主優待をゲットしちゃいましょう!

 

お米やクオカードなど、株主優待には様々なものがあるので、上手く利用すれば生活費をどんどん節約できちゃいますよ!

 

 

株主優待クロスとは

株主優待クロスとは、同じ銘柄の株の買いと売りを同時に行うことです。

 

そうすることで、利益と損失が相殺されるので、かかる費用は証券会社での手数料のみ

 

リスクなしに、手数料だけで安全に株主優待の権利を手に入れることができるのです。

 

もちろん違法などではなく、証券会社のサイトでも紹介されている安全で正当な方法です。

 

 株主優待クロスのメリットを解説

株主優待クロスをしなかった場合

そもそも株主優待をもらうためには、権利確定日の2営業日前である「権利付最終日」までに株を買っておく必要があります。

 

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しかし、権利付最終日を過ぎると株価は急落してしまうことが多いです。

 

2020年9月の「パラカ(4809)」の例を見てみましょう。

 

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 9月末が権利確定日で、100株保有しているとクオカード2,000円がもらえるパラカですが、権利付最終日である9/28の終値が1,875円、翌日9/29の始値が1,662円となっています。

 

仮に、9/28の引け*1に株を買って、9/29の寄付*2で株を売ったとしたら、21,300円の損失です。

 

2,000円のクオカードをもらうために20,000円超の損をしていたら、本末転倒ですね。

 

 株主優待クロスをした場合

 9/28の引けに、株の買いと売りを同時に行います。

 

そうすると、9/29の寄付時点で、買った株は21,300円の損失ですが、売った株は21,300円の利益になっています。

 

それぞれの損失と利益は相殺できるので、損失なしに株主優待を手に入れることができてしまうのです。

 

 まとめ

まとめ

 株主優待クロスとは、株の買いと売りを同時に行い、損失と利益を相殺することで、証券会社の手数料だけで株主優待を手に入れる方法です。

 皆さんも、リスクなしに安全に株主優待をゲットしてみましょう!

 

*1:株を売り買いする時間の終わり

*2:株を売り買いする時間の始め